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次は、枠に底を貼ります。
普通は石の枠の下に底板を貼り付けて底を作ります。
その方が簡単だからです。
でも外に底を貼り付けると、脇から見て底板を貼って
いることがわかるという事もあり…
「何でそんなめんどくさい事をするの?」
と、師匠や同業の友人に聞かれることもあるのですが
私はなるべく内側に底を貼ります。ほぼ石と同じ形に
板を切断し、枠の内側にピタリと貼り付けます。
そうすれば外からはロウ付けした部分が見えない・
わからないからです。

石の枠が出来ました。
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その底の部分にリングの腕(指を通す輪っか部分)
を貼り付けるのですが…。
四角い石という形状は左・右・上・下、水平、を
均等にしなければ石の枠が歪んで見えるので
細心の注意を払わねばならないのです。
なんとか上手く、指輪の形状にはなりました。

… 続きます。
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言われてみれば、四角の方が斜めに
なってるとかそういうの直ぐに
分かっちゃいますね。奥が深いです。
めちゃめちゃステキな指輪の予感♡
仕上がりが楽しみです(≧▽≦)
お褒めのコメントありがとうございます(^^;)
いえいえ。
まだまだ、まだまだなんですよ(-_-;)
コメントありがとうございます!
そうそう。まだ続きます(^▽^;)
引き続きご覧いただけると幸いですー☆
コメントありがとうございます♬
目の正確さが憎らしいというか、精密なデータを
ちゃんと捉える目という器官の素晴らしさを感じつつ、
日々仕事しています(^^;)
コメントありがとうございます!
この後、大きな落とし穴にハマるんですけどね(-_-;)
何時まで経っても 日々修行、日々努力、日々悶々です。
(もちろん日々の成長も感じる事はありますけれど…。)